【】←この内部はト書きですので気にしなくて結構です。演技の参考マデに 【香港の繁華街】 通行人A 「いっやー、昨日は参ったよ」 通行人B 「なんだって?」 通行人A 「男に聞いたんだよ。『どうして赤い洗面器を頭の上に乗せてるんですか?』 そしたら奴は答えた。『それは君の』・・・」 【ここで銃声】 通行人B 「今の音はなんだっ?」 通行人A 「さぁ・・・」 【死体が降ってくる】 通行人A 「うわぁ!」 通行人B 「なんだなんだっ!と、とりあえず警察だ!」 通行人A 「判った、警察だなっ」 【場面変わって警察署内】 警察長官 「詳細はさっき電話で話したとおりだ。香港の繁華街で何者かが射殺体で発見された。」 主人公 「被害者は?」 長官 「20代の男性で、北斗(ほくと)電力の警備員だ。調べたが、人間関係に問題は無いようだ」 主人公 「なるほど。」 長官 「手がかりは今のところまったく無い。」 相棒 「とりあえず現場に行って事情聴取してみます。」 長官 「それが良いだろう」 相棒 「ほれ、行くぞ」 主人公 「おう」 【香港の繁華街】 相棒 「この人が事件の目撃者だ」 通行人A 「よろしく、お願いします」 相棒 「俺は聞き込み行ってくるから、お前は目撃者と現場に行っといてくれ」 主人公 「わかった。よろしく頼むぜ」 通行人A 「このあたりから死体が落ちてきたんです」 主人公 「なるほど、銃声が聞こえてからどれくらいで落ちてきたんですか?」 通行人A 「直ぐだったと思います。銃声が響いてから3~4秒くらいで…」 主人公 「被害者はほぼ無抵抗で殺されたんでしょうか」 通行人 「ええ、そう思い【ここで撃たれます】うわ゛ぁぁっ!」 主人公 「何っ!?」 【突如出現した敵に主人公ピンチ】 敵のボス 「甘いな、夜の香港は危険でいっぱいだぜ」 主人公 「お前、何者なんだ?ここで殺された奴と何の関係がある」 ボス 「口の減らない奴だな。面白い、お前も俺と飛行機に乗るか?」 主人公 「どういう意味だ!?」 ボス【あざ笑いながら】 「そうか、お前飛行機酔いするかw」 【ここで相棒が閃光弾を投げて援護に来る!】 ボス 「うわっ、まぶしっ!」 【主人公、その隙に逃げる】 相棒 「怪我は無いか?」 主人公 「おかげで助かったぜ」 相棒 「安心しろ、あいつは別働隊が対応してる」 主人公 「迷惑欠けるな」 相棒 「それよか、いくつか重大なことが判った。」 主人公 「なんだって?」 相棒 「一つ、被害者は北斗電力の保有する西パイプラインのスゴ腕警備隊長らしい。 そしてもう一つ、つい先ほど西パイプラインが何者かによって爆破された。警備隊は全員殺されていたらしい」 主人公 「おい、それまさか・・・まてよ…北斗電力の西パイプラインは、発電所と隣接した飛行場にも直結してる」 相棒 「いや、あそこは廃港になって今は使われていないハズだが」 主人公 「そういう所こそ一番臭いんだろうが」 相棒 「何、心当たりでもあるのか?」 主人公 「飛行機、乗せて貰うぜ」 【飛行場に着いた二人】 相棒 「この中にいっぱい居るな」 主人公 「ドンピシャだったな」 相棒 「これは厳しいな」 主人公 「囲まれてるぜ…つか考えなしに飛び込んだ俺らも相当バカだがな(;´Д`)」 相棒 「とりあえず、お前はあの飛行機を占拠しろ」 主人公 「だがどうやって…」 相棒 「俺が囮になる、お前は奥の梯子から進むんだ」 主人公 「お前危ないんじゃないか?」 相棒 「飛行機乗りたいんだろっ?」 主人公 「まあなっ!」 【司令室に居るボス】 ボス 「遅かったな」 主人公 「飛行機、乗りたいのは乗りたいが、お前と相乗りするのは御免だな」 ボス 「そうか、生憎俺もそう思ってたところなんだ」 【ボスを倒す主人公】 主人公 「・・・あっけないもんだな」 相棒 「よう相棒、片付いたか」 主人公 「おかげさまでな。」 相棒 「飛行機、乗るか?」 主人公 「日本までな」 【終了です】 【以下モブの声です、誰でもいいのでお願いします】 「なんだなんだ!?」 「死体が降ってきたぞっ!?」 「きゃーっ」「わーっ」 「そっちだ」 「あそこに居るぞっ」 「ナイスショット!」 「俺がカバーするからそっちを頼む」 「右だ右っ!」